バーチャルカジノとは?次世代オンラインカジについて

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コロナ禍をきっかけに日本ではオンラインカジノが空前のブームになっていますが、オンラインカジノの次にヒットすると言われているバーチャルカジノについて知っていますか?

仮想通貨やメタバースが成長を続ける中、カジノ業界にもその波が到来しています。本記事では、そんなバーチャルカジノについてご紹介していきます!

バーチャルカジノ(メタバースカジノ)とは

バーチャルカジノとは、仮想現実(バーチャルリアリティ)やメタバースと言われる空間の中でプレイするカジノのことを指します。そのため、メタバースカジノとも言われています。

オンラインカジノではどこにいてもパソコンやスマホがあれば、家からでも外出先でもオンラインカジノがプレイできるということで人気になりました。しかしカジノ本来の煌びやかな雰囲気を楽しむ事ができなく、少し物足りないという欠点があったのも事実。

そこでVRゴーグルをつけて利用できるバーチャルカジノが台頭しました。オンラインカジノのどこからでもプレイできるというメリットを残しつつ、さらにVR空間でその雰囲気まで味わう事ができるという、まさに最新形態のカジノということなんです。

しかしプレイするにはVRゴーグルが必要になりますので、VRゴーグルの普及が進むにつれてバーチャルカジノも人気になっていくかと予想されます。

オンラインギャンブル市場とバーチャルギャンブル

メタバースや仮想現実によって人気が大幅に高まると予想される産業の1つがオンラインギャンブル産業です。オンライン賭博は既に高い需要がありますが、Statistaポータルがまとめたデータによれば、2020年の世界のオンラインギャンブル産業の価値は667億ドルで、この価値は2023年には929億ドルに達すると予想されています。

さらに日本は特に匿名性を好む国民性を持っていますので、ギャンブル大国であること相まってバーチャルカジノがトレンドになることは間違い無いでしょう。

バーチャルカジノをプレイするには何が必要?

バーチャルカジノをプレイするには初期費用がかかってしまうことがデメリットとしてあげられます。バーチャルカジノをプレイするには、以下のような準備が必要になります。

  • 仮想通貨の口座
  • 仮想通貨
  • VRゴーグル
  • コントローラー
  • VR対応のパソコン
  • メタバースアカウント

基本的にメタバースは仮想通貨やNFTでの取引が基本となります。それに加えて仮想空間に入って体を動かすためには、VRゴーグルとコントローラーが必要になります。これらは基本的に数万円〜数十万円ほどの価格が設定されており、スマホだけで初期費用が必要ないオンラインカジノに比べるとコストがかかってしまいます。

どこでプレイする事が可能?

まだ日本でバーチャルカジノをプレイできる場所は限られていますが、以下のようなメタバースではカジノのプレイが可能となっています。

  • Decentraland(ディセントラランド)
  • Decentral Games
  • MetaHero(メタヒーロー)

メタバース世界の中ではトークンを購入して通貨として利用する事ができますが、そのトークンもメタバース内で売買が可能な上に仮想通貨に監禁出来ますので、実質リアルマネーでカジノを行なっているということになります。

まとめ

本記事では、オンラインカジノの次に流行ると言われているバーチャルカジノ(メタバースカジノ)についてご紹介いたしました。未だにメタバースやVRが個人使用として浸透していないため、まだまだ遠い世界のように感じるかもしれませんが、実際にカジノや仮想空間が浸透してきている海外では、注目を集めており既にプレイしている人も増えています。

日本でもこの仮想現実の波は必ずくると予想されてますので、是非この機会に試してみてください!

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